誕生の日時、場所からあなたのチャートを作成します。
チャートは、マンダラと呼ばれるものと、レーブ・チャートと呼ばれるものがあります。
ボディーグラフの周囲を囲んでいるのは、マンダラと呼ばれています。
マンダラの一番外側に見えるのは、易経の卦(ヘクシグラム)です。上卦と下卦8つずつあるので、8x8で64の卦があります。
その内側に64の数字に表されるゲートで仕切られています。
64のゲートと易経の卦はそれぞれ呼応しています。
自分が持っているゲートは、それぞれ、□や△で表されるボディーグラフのセンターの色で表されています。その色は、センターがチャンネルでつながった時にボディグラフに現れます。
一つ一つのゲートは、さらに6つに分かれ、それはラインと呼ばれています。
ラインはクオリティ(資質)を表します。
一番内側にあるのは、占星術のシンボルです。
誕生の日時、場所からあなたのチャートを作成します。
それはレーブ・ チャートと呼ばれ、いわば、あなた自身のエネルギー配線図のようなもの。
自分の信頼できる部分はどこか、どこが無防備であるかなどのメカニズムを認識する ためのものです。
人体図のような部分はボディグラフと呼ばれます。
各惑星のシンボルの横に数字が見られますが、それは易経の卦と呼応し、その番号はヘクシグラムと呼ばれます。
ヒューマンデザインのリーディングの中ではゲートと呼ばれます。
赤い数字はデザインと呼ばれ、あなたが生まれる約3ヶ月前に刻まれた無意識の構造を表しています。
黒い数字はパーソナリティと呼ばれ、あなたが生まれた瞬間に刻まれた意識の構造を表しています。
それらはコラムと呼ばれます。
デザイン
そのメカニズムはデザインと呼ばれ、自分のデザインを知ることで、今まで自分に押し付けられてきた自分でない自分を取り除き、自分の本質、自分が本来もっている力について理解することができます。
そして自分が抱えてきた人間関係や仕事の問題点が見えてきて、どうすればそれらの問題を解決しながら、自分らしく自分の人生を生きることができるのかがわかってきます。
ボディグラフに表されている三角や四角の部分は、センターと呼ばれます。
各センターには数字が表されていますが、それが64のゲート、易経学の卦です。
あなたのデザインコラムに表されている赤い番号(ゲート)は、ボディグラフの中で赤い線として、
パーソナリティコラムに表されている黒い番号は黒い線で、
またデザインとパーソナリティの両方にゲートを持っている場合には、赤と黒の縞々の線として表されます。
センターの対極にあるセンターの両方を持っている場合、ゲートとゲートが結ばれてチャンネルという状態になります。
チャンネルによってセンターとセンターが結ばれるとセンターが埋まり、そのセンターは色づけされます。
色がついているゲート、チャンネル、センターには、その人独自のエネルギーの流れがそこにあることが示されています。その部分はあなたが自分に自信を持っていいところ、決断の際に頼りにしてよいところなのです。
オープンセンター
色がついていないセンターはオープンセンターと呼ばれ、あなたにとってとてもオープンなところです。
そこにはエネルギーがないわけではないし、何かが欠け ているわけでもないし、直さなくてはならないところでもありません。ただ、そこはあなたが全てに対しとてもオープンになるところなので人から影響を受けや すく、時に無防備になりやすいので注意したほうがいい場所ではあります。
しかし自分にないところであるゆえに、意識して学べる部分でもあります。
言ってみれば人生における学校のような所でもあるのです。
そして意識的に学ぶことによって知識を得て、そこの部分を使ってエキスパートになれる可能性も秘めています。
ですが、決断の際にはそこに頼ってはいけません。オープンセンターは NOT-SELFとも呼ばれ、自分自身でないところと言ってもいい部分だからです。